もみの木ハウスは住まう家族が健康的で幸せに暮らしていくために、家づくりのことを15年以上ブログでお届けしてきました。これまで発信してきた3,400件を超えるブログ記事の中から、家を建てる前に知っておくべきことを厳選して紹介しています。
家の計画を始める場合、最初に行わないといけないのが「資金計画」です。
検討する会社に行って最初にお金の話を聞かれないままプランが進んでいる場合は危険な会社だという認識を持つべきです。
資金計画が立てられないと、家の大きさなどがまったく把握できません。その状態でプランをするなんてナンセンスなことなんですね。
財布の中身が分からないまま、買い物に行くようなものです(汗)
さて、我々が何を基準に総予算を弾いていくのか??最初に確認するのは「年収」です。年収がわかると住宅ローンの借入額が計算できます。
税込み年収の約6倍が最大借入額になってきます。
年収500万円でしたら3,000万円となります。年収を割り出す場合は職業を聞き出して推測します。経験で分かる(笑)
借入金額がわかれば後は手持ち資金です。手持ち資金がわかれば総予算額がわかります。
土地からの場合、どのエリアに土地を求めるのかで単価がわかります。総予算から敷地の予算を割り出します。この時に平屋なのか2階建なのかがわかる。
平屋を希望する場合、資金計画を見直す必要などが出てきます。
土地の予算が組めたら後は建物です。
建物は多くの会社で単価は決まっています。うちは80万円前後になる。すると逆算で建物の大きさが決まってくる。
残りは付帯設備です。カーテン、照明器具、外構工事などです。ここにも予算を組む。
資金計画を立てて予算配分をして計画を実行していきます。
ここまでできたら同じような仕様の家を見ることがよいかもしれません。部屋の大きさだったり仕上がり具合だったりがわかります。
外構などの雰囲気もわかる。
それからプランを行うことになります。
大きさと仕様が決まってくるのでそう多くの答えはありえません。すぐに決まる。
資金計画を最初に行うことはプランを同時に進行していることと同じことです。お金も分からずプランを行う会社は危険な会社です。
最終的には「予算オーバー」という悲劇が待っているだけのこと。お互いの時間を無駄にしてしまうだけですね。
プロに正直に話して資金計画を立てることがよい家ができることになるんですね!!
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