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要望は聞けるものと聞けないものがあります

要望をすべて聞いていくと家はとんでもない大きさになります。

工事費が払える人だったらよいのですが、いくらでも工事費を払える人は世の中にそう多くは存在しません。なので自分は家の要望を聞く前に「出せるお金」を聞きます。

「出せるお金」が分かると資金計画を行い予算を振り分けていく。予算が決まると家本体に使えるお金がはっきりするので、坪単価の平均でその額を割ると家の面積が出る。

予算から家の面積が決まるので、家の面積を広げるであろう要望は聞けないという事になるわけですね!!よくあるのが「リビングは広めに」とか「ゲストルームが欲しいです」とかです。

「資金計画の金額が上がりますけど、資金の増額ができますか??」

ってことになるんですね。多くの場合は「できません」となるので、「それでは止めましょう」ってなる。

ところが多くの住宅会社の営業マンは聞いてくれます。工事費が上がることを知りつつです。

なぜなら契約金が上がる=歩合給が上がるってなるからです。営業マン的な発想がそうさせるのです。

最後はお客様の方が資金の調達で苦労をするか、プランを小さくする打ち合わせをやりまくるかのどちらかですね!!

どちらも無駄な時間を費やすこととなる。

「窓を大きくしたいです。」

なんて言われても「耐震等級が下がるし、断熱性能も下がります。それでいいのならやりますよ。」って自分は答えます。多くの場合は要望は引っ込めていただきます。

たまには「珪藻土を使いたい。」みたいな要望もありますが、その場合は「珪藻土を使うのが得意な会社で建てたほうがよいでしょう。」ってお答えします。

なぜなら自分の知識な中で「珪藻土」は「もみの木」以下の性能しかもっていませんからね。グレードダウンする家を建てる気はさらさらありません!!

総合的に考える我々プロとパーツでしか考えない素人。どっちの意見が正しいのか??まあ、不勉強なプロは素人に劣るということは認めますけどね。

相手次第かな(汗)

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